会社紹介

　北海道の十勝にある芽室町で肉牛の生産をしております。従来の第一次産業は、3K（汚い、きつい、危険）と言われおり、その他にも匂いが臭いなどのネガティブなイメージが根深くあると思います。他にも未経験者には踏み込みづらかったり、仕事の内容がわからない、福利厚生の問題や長時間勤務、他の業種からみると生き物を扱うので休みが少ないこともあげられます。そのため手作業を減らすために機械化を進め、作業行程の完全マニュアル化を進めております。（導入例：哺乳ロボット、自動給餌機、掃除をするための自走スイーパーなど）できるだけ省力化をするために積極的に自動化を進めております。

会社の特徴

　会社の特徴としては、基本コンセプトが革靴で歩ける程きれいな農場を実現しています。２番目に重要視していることは、死亡事故率です。どんなに病状が悪化した状態でも、治療を最後まで諦めないことを心掛け、全国最高水準の事故率を実現しております。㈱東原畜産という系列会社から子牛を導入し、全国各地の市場から牛を集めております。協力会社の農業生産法人ヤマサファームから、肉素牛（７ヵ月令の牛）を導入しております。ブランド牛十勝あおぞら牛を協力会社㈱アルムシステム清信畜産育成牧場と立ち上げ年間2200頭を出荷しております。交雑種に関しては、年間720頭を出荷しており、十勝星空牛のブランドを立ち上げています。

経営規模
ホルスタイン（牛乳を絞ることを目的とした乳用種）のオスの去勢を、７か月で導入して１８か月で出荷しております。飼養頭数は、牛舎２棟で（１棟480頭）飼育しているおり960頭飼育しています。交雑種（Ｆ１という名称で呼ばれることもあり、和牛とホルスタイの掛け合わせた雑種）のオスを子牛（生後30日）から飼育730日間飼育しております。
飼養頭数は哺乳牛舎３棟、育成牛舎3棟、肥育舎2棟で1820頭飼育しております。全部の合計頭数が2780頭です。（犬　柴犬1頭、コーギー１頭、芝ギー２頭）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　

仕事の内容

• 餌の給餌（作業車でやるのが9割で手作業が１割程度）
• 除糞（タイヤショベルで作業します）
• 牧草切り（タイヤショベルと機械で切ります）
• 機械の整備（洗車、グリスアップ、エアーブロア程度の簡単なものです）
• 稲わらの梱包はずし
• デントコーンサイレージの梱包はずし
• 治療（治療専門の人間が治療するのでその補助程度）
• 牛の出荷（3人で協力して作業します）
• 牛の導入処置（導入された牛にワクチンを注射する補助）
• 畜舎の清掃（水飲み場の清掃や通路の掃除）
• その他軽作業

　重機作業や危険を伴う作業などもあるので、最初はツーマンで教えます。未経験者でも教わったことを教わったように作業してもらえれば難しいことはないので大丈夫です。　　　　採用する際には未経験者を優先に採用しております。

求職者へ

• 就労時間は8時～16時30分退勤（11時30分～12時30分まで60分の休憩）実働7.5時間、拘束時間は８時間半です。
• 基本的に残業をしたいとは思わないので残業はありません
• 試用期間が6か月で試用期間中も賃金待遇は変わりません
• 休みは試用期間中は1、3，5ヵ月目が6日、2、4，6ヵ月目が7日の交互になり、試用期間後は強制的に有給消化をしてもらうので7か月目からは7日、8ヵ月目は8日と交互になります。試用期間後からは月7.5日となります。完全シフト制なので前月まで申請をして頂ければそれを考慮してシフトを作成します。毎月連休が欲しい場合でも対応可能です。（生き物を扱う仕事のため病欠を除外する３日以上の長期連休は原則取得が困難なことをご了承ください）
• 就労に際して大特免許の取得が必要となります。他の牧場では無免許で重機を運転させてる場合がありますが、法令遵守と保険の関係で無免許では作業ができません。５年間就労した場合は大特免許の費用を返還しております
• 希望があればボーナスを廃止して月給に振り分ける制度も導入しております（働き出してから2年目以降が対象です）
• 牧草の収穫や麦稈の収穫などの繁忙期はありません

　賃金体系　基本給+各種手当+住宅手当＋携帯借上げ料＝210.000円～（年齢、経験により変わります）+残業代＋交通費となります。（試用期間が６か月ですが期間中も賃金に変動はありません）　　　　　　　ボーナスは年２回支給で８月、12月に支給になります。退職金制度もあり、年1回作業着の支給、社会保険、厚生年金、労災を完備しております。（中途採用の場合は日割り計算になりますのでご了承ください）給料の締め日が21日～20日までで当月末払いです。

現場住所　

北海道河西郡芽室町坂の上11線11-3　　FAX　0155-67-4130